写真提供:駐日英国大使館

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24 August 2016

第一回大和一番レクチャーサー・ポール・ナース

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10月8日木曜日に、大和日英基金は駐日英国大使館との共催で大使公邸において第一回大和一番レクチャーを開催しました。

講師のサー・ポール・ナースは英国の王立協会会長であり、2001年のノーベル賞受賞者でもあります。

講演の中で、科学が人類にもたらす偉大なる貢献 について強調しましたが、科学者と幅広い意味でのコミュニティとの信頼が非常に大切で、それが科学の進歩の速度と社会における価値感を最大限にするのに不可欠である旨の話がありました。

その講演内容は以下に集約されます。

「信頼は多くの意味で科学にとって重要です。なぜ、我々は科学に対して信頼を持つべきなのでしょう。

いったい科学は何なのでしょう。自然界についての知識を生み出す信頼できるプロセスでしょうか。

科学を信頼することで、何世紀にも亘り人類にどのような利益をもたらしたのでしょうか。

どのようにして市民と科学の信頼をつくることができるのでしょうか。また社会は科学者が確実に信用されるために何を必要としていますか。

そして、科学の信頼に対する脅威は何で、それに対してできることは何でしょうか」

講演内容(英語版)ははこちらをご覧ください.

 

 

 

 

 

 

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