Daiwa Scholars 2004
Daiwa Scholars 2004 studied at six different universities and their interests encompass politics, history, archaeology, mechanical engineering, economics, linguistics and genetics.
They flew out to Tokyo to commence their scholarship in September 2004.
スコラーについて
スティーブン・グールデン
オックスフォード大学オリエル・カレッジで政治学・経済学・哲学を専攻。ハンプシャー州出身で、日本映画に興味があり、初級レベルの日本語を履修。将来は日本の金融システム、特に、プライベートエクイティ・債権・不動産投資の仕事を希望。
クリストファー・ハーディング
1999年オックスフォード大学近代史学部を卒業後、2001年に史学研究の修士課程を修了。2004年同大学、近代史の博士課程を修了。明治時代の研究を通じて日本への興味をもち、初級レベルの日本語を履修。将来は研究職と作家を希望。
ポーラ・マローン
カナダのウィルフリッド・ローリエ大学古典考古学部を卒業後、オックスフォード大学にてヨーロッパ考古学の修士課程を修了。その後、JETプログラムにて1年間日本に滞在。英国で最大の考古学部の一つであるオックスフォード大学考古学部にて勤務。世界遺産の管理とコンサルタントに従事することを希望。
ローズマリー・ピルチャー
レスター大学産業機械工学の修士課程を修了。研究の一環として1年間BAEシステムズ社に従事する。ケント州出身で、大衆文化を通じて日本への興味をもつが、工業技術における日本の専門的研究に強い関心がある。将来は研究開発に関係する公認技術者になる計画である。
デイビッド・レイ
ウォーリック大学で経済学を専攻。ケント州出身。武道及び最終学年の日本円の役割という研究課題を通じて日本への興味をもつ。長期的には経済学の修士号を取得し、外務省での経済専門家となることを希望。
マーク・ラッシュワース
オックスフォード大学ニューカレッジで現代語(フランス語、ドイツ語)を専攻。リーズ出身で、日本人学生と企業幹部のための英語学校での仕事を通じて日本への興味をもつ。公共部門での職業を希望しており、すでに英国外務省における職場経験を始めている。
ニール・ソムシャンド
2001年ノッティンガム大学人類遺伝学部を卒業後、2003年に腫瘍学の修士課程を修了。高校時代に始めた日本語の勉強を大学在学中も継続してきた。癌研究のキャリアを継続することを希望。