大和スコラー 2011

大和日英基金はここに大和スコラー第21期生を発表しまた。
今年は男性女性、各3名ずつの6名を選考しました。
全体として 異なる6大学の出身で、専攻分野は 工学と建築、歴史、国際関係、映像メディアと文化等、多岐にわたっています。
大和スコラー第21期生は2011年9月に東京へ向けて出発します。
スコラーについて
ヘレン・ベントリー
オックスフォード大学、学士(歴史学)。2010年、専門分野の研究及び英語を教えるため、2ヶ月間兵庫県に滞在した。日本のビジネスモデルや教育システムを学んで、論文を執筆し、将来、日本人学生のための英語教育機関の発展に貢献したい。
ジェイムズ・ブラウン
アバディーン大学、博士(国際関係)。2010年に東京、京都、広島を訪問。日本語の基礎は独学で学んだ。国際関係分野における学術研究をすすめる上で、非ヨーロッパ圏の国に関する詳細な知識を得ることが、高い目標を達成する助けになると思う
ダレン・クレイグ
ケンブリッジ大学、修士(映像・メディア・文化学)。日本映画に興味がある。今後は映画及び文学の博士号を取得した後に、ヨーロッパとアジアの比較研究に関するアカデミックキャリアを積みたい。
ジェイムズ・グリーン
ブリストル大学、学士(歴史学)。オックスフォード大学、修士(米国史)。かねてより日本の文化と歴史に興味を持ち、2008年に日本を訪問。政治関連ウェブサイトの仕事を経験した。国際的視点に基づいた政治ジャーナリズムのキャリアを積みたい。
シンギライ・タリラー
シェフィールド大学、修士(工学・建築)。2007年、高校交流の旅行では日本に2週間滞在し、日本の建築に興味を持った。アジアに特別な関心を払いながら、建築及び工学の国際舞台でキャリアを積みたい。
ヴィクトリア・テューク
ウォーリック大学で博士(国際関係)。研究のため何度も日本を訪れている。今後、政府機関だけでなく、NGO、シンクタンク、研究機関等において、諸々の分野に関するキャリアを積むことを希望している。